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2021年6月23日 | ブログ
住宅ローンのメンテナンスも忘れずに!!
ライフビルダーグループ『 ロクワの家』スタッフ の髙野です。
今回は住宅ローンについてお話しさせて頂きます。
私事ですが、住宅ローンを組んで新築してから彼此25年。当時は銀行ローンの金利は高く公的融資(住宅金融公庫=現在のフラット35と年金融資)が主流の時代でした。また最長返済期間も30年と今より5年短い返済期間が条件でした。歳がバレバレですね(笑)あと5年で完済予定です????????????
釈迦に説法ですが、住宅ローンの金利について触れさせて頂きます。選択できる金利は3つのパターンがあります。
【変動金利型】 利用率:約55%
その名の通り物価や景気の状態で金利が変化。半年に一度金利の見直しがありますが、返済額自体の見直しは5年に一度、また金利が幾ら上昇しても元支払額の1.25倍以上にならないとルールがあります。変動金利選択の注意点は金利上昇と5年ルールにより返済期間終盤の返済額が増える可能性があることです。
~借入金額が比較的少なく、返済期間を短めにご検討の方にはおすすめ~
【固定期間選択型】 利用率:約30%
一定期間の金利を固定して残存期間は変動金利を用いる正にハイブリッド型。固定期間も3、5、10、15、20年と幅広い選択肢。注意点は変動金利移行後には5年ルールの適用がない可能性もあり、返済額が1.25倍になることもあり得ます。
~ライフプランがある程度明確になっている方におすすめ~
【全期間固定金利型】 利用率:約15%
住宅金融支援機構のフラット35。金利は前者の2つの型より高めですが、金利が固定されているため返済計画が立て易い。
~長期間で返済、金利上昇による返済能力に不安を感じておられる方におすすめ~
以上、簡単にそれぞれの金利タイプの比較をさせて頂きましたが、いずれにしても選択する前にFP技能士、住宅ローンアドバイザーなどへのご相談をお勧め致します。様々なアドバイスをもとに、これから新築をご検討される皆様が悔いの残らないローンを組むことが出来たら幸いです。
また返済が始まったら『お住まい』のメンテナンスと同時に『住宅ローン』のメンテナンスも怠らないことが大切です????因みに私は数年後に銀行ローンが低金利になったため、変動金利の銀行ローンで借り換え。年間返済額が15万円も少なくなりました????????????
借り換えを含めライフプランの再点検をすることで返済額の軽減が出来ます!
いつでもお気軽に『ロクワの家』のスタッフにご相談ください。
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